心に咲いた花を優しさで育ててゆこう

191201、1年ぶりのJUMPちゃんはすごーくよかった。

覚書

White Love

アンコール1曲目、WhiteLoveのアカペラ最高。心に咲いた花をの振り付けが大好きなので、踊らないことが少しだけさみしく思ったのは一瞬で、歌割りで抜かれた大きなモニターに映る裕翔くんの顔がすごく優しくて、こんなに優しく愛の表情をして歌うラブソング、あるんだ、と思った。心に咲いた花は枯れない。

・バンガーナイト

やっぱりこの曲のダンス好きすぎる。センターで大きく踊る裕翔くんも大好きなんですよね。正面からみたい曲。(忘れられない2018北海道)

・SUPERMAN

初めて聞いた曲だけどキャッチーでかっこよくて好きになった。あと諦めない、頂上へとかそういう歌詞をジャニーズが歌うの本当にすき…だってピッタリやん、熱い。

・MC

今年のMCもわちゃわちゃしてたけど、すごく微笑ましかった~。裕翔くんは本当に全部拾いたいみたいなのあってすき。これまでだと大ちゃんいじりネタで頼りがちだったのが分散?されててよかったのと、直接的に顔をそしる言葉なかったのが個人的には最高でした。イジられる高木くん可愛かったのと、薮くんのミュージカルに出たい、と高木くんがハッキリ言うのすてき。

・ぷぅ

着ぐるみのぷぅたち ちょーーーーかわいかった、やばやばのやばで可愛かった。ある種ギャグターンだったと思うけど、ベリーキュートな笑いを作ってくれててまさしくラブアンドピース。そして何より、全員でギャグターンしてくれるの最高。圭人くんが帰ってきたときがとっても楽しみ。はないちもんめをここに入れたの天才。

・180度(縦)ステージ

最初、メンステ開いて照明が出てきてるのかな??と思ってたらだんだん傾いてきて全員登場したのかっこよ過ぎた。去年の急傾斜といい重力に逆らうスタイル、平気でしてるの本当に体力の鬼…。今回も変わらずたくさん踊っててそのうえどれも本当にフォーメーション綺麗に揃ってて、ラフに踊ってるのにカッコイイからすごいと思う。あれだけ身長差あるのにバランス取れてるのもすごい。身長差あるのがそれぞれ映える演出にもなるのがまたいい。すき。

・メドレー

2~3ターンあったと思う。最後はド定番って感じだったけど、それ以外は知らない曲もあって聴き応えあった。12周年迎えて、13年目。たくさん曲出してきんだなと思ったし、そのメドレーを繋げながら踊るの、本当にJUMPこそできる演出と思った。

・全員出ずっぱり

ジュニアのターンがありつつの出ずっぱり。全員が出てるということは、誰しも該当担がいるわけで、これまでのツアーで気になってた担当じゃないとき座る勢が少なかったのでは?と思った。少なくとも席の周辺にはいなくて、それも今回楽しめた大きな理由。グループである以上、箱推しが最強だと思ってるので。

・和の演出

話によると台湾公演での演出らしいけど、最高によかった。JUMPちゃんは和が似合う。京セラの映像も質がよくてさらに高まった。裕翔くんの太鼓は、男らしかったし(腕の筋肉らぶ…)、ジュニア時代味を感じた。個人的にはフライングを見るとサマリーを思ってしまう。山ちゃんと知念ちゃんのフライング美しかった。安定感がすごい。JUMPは筋肉がしゅごい。

・SHOW MUST GO ON

これブレないんだなと思った。そしてJUMPちゃんがそれだけの経験を積んだ立派にジャニーズを牽引しているグループなんだなとしみじみ感じた。ジュニア時代もそれなりにありながら、若くしてデビューし、苦楽を経験しながら、ステージに立つ彼らからは、安定感を感じた。勢いというよりは、この子達ものすごく土台しっかりしてる、と再認識した。基礎が強いと強い。少し前までなぜか少し自信なさげと感じていたけど、まるで腹を括ったように、一皮剥けたように、踏ん切りついたように、すごく清々しく見えた。というか、この日入って、「あ、確実に頭一つ抜ける」と思った。今推すの、絶対にいい。めっちゃいい景色見せてくれる。

・「すき」

終わりの挨拶の後、サッと去っていくのかっこよかった。挨拶内容ほぼ全部ぶっ飛んだ。アンコールも終わってはけるときに、ゆとひかが残ってて、光くんが裕翔くんになんか言っとくことない?みたいなフリしてくれて(感謝)、カメラどアップして、少しの沈黙のあと、「すき」と言うの、しんだ。可愛すぎ。その後、光くんがオタクのごとく、「きゃーーー!!!」て叫んで終わるの好きすぎた。最高の回収だった。ありがとう光くん。

 

200112 福岡

ヤフオクドーム、京セラとまたかたちが全然違うんだな~。

・トラジャ

とてもエモーショナルなダンスをされるんですね…。動画とかみてるときは、しめちゃん、うみんちゅ、げんげん、に興味があったけど、みやちかくんに釘付けになった。バランス感覚のあるセンターがすき。

・スパデリ

ゆうとくんの衣装のボンボンをやまちゃんが加えて、しばらく加えっぱなしでゆうとくんがいやいや!離して!ってなってるのめちゃくちゃ可愛かった……ゆとやま…

・愛のかたまり

会場が赤に染まりきれない、なぜか青に変わっていく(笑)、甘いセリフを言えない山田くんが愛のかたまりを歌うの大正解すぎた……自分ができる選択でありつつ皆さんを納得させる技術……さすが……

・シャドボ

こいこい、もっとこち!という流れのあと、キメた後にめっちゃ笑顔なゆうとくん天使。

・ウィンク多め

カメラ目線からのウィンクをいろんなメンバーがしてくれてホクホクした。ウィンクされて、はっ!て息を飲んでしまう。

White Love

ちねんくんの表情がたいへん凛々しくて麗しかった…本当にこの曲だいすき

・SUPERMAN→Entertainment→SUPERMAN

この流れおしゃれ すき

 

・フォーメーションが綺麗

ダンスがかっこいいのはもちろんだけ大人数でのフォーメーションの移動が綺麗で、まとまって踊ってるときの全体をみたくなる。

・鬼体力

ファンサマシーンゆうとくん、ファンサだけじゃなく、いろいろわちゃわちゃしてて大変かわいいわけだけど、それが終始なの本当に鬼体力…ずっと笑顔…リスペクト…

 

行き当たりばったりで行ったもつ鍋屋さんで個室を案内していただき、うちわやらを並べて思う存分語れたのも最高の福岡旅だった。

帰宅してロスしてるところに、木曜のいのぴくで、メンバーで屋台行ったの出してくれて、回復した。ありがとう、いのおちゃん。ありがとう、めざまし。

 

 

2019振り返り~オタク編~

振り返るというか改めて自分の推し方などについて考える

 

①4人のツアーが始まったことと新潟公演

4人のSexyZoneをみることにどんな感情を抱くのか、ハラハラした気持ちもあった。

新潟公演の、一体感、たくさんの声、盛り上がり、それを「うれしい」と表現してくれる彼らに、自分たちファンができることは少ないけれど、それでも、こうやって彼らにたしかに、愛を示すことができること、幸せを返すことができると知れたことはとても喜ばしかったし、改めて応援しようと決意できた。

 

ただ愛をもらうだけじゃいやだから、愛を返したいから。

1人では微々たるものだとしても、あの日のあの空間、あの場所が、彼らの背中を押せたのであれば、こんな幸いなことはない。

4人だけで、5人だけで、頑張らなくていいから。わたしたちだってついてるからって、それでももらうもののほうが多いのかもしれないけど、それでも”一緒に”って、一緒にがんばらせてほしい。

 

麒麟の子、ブラック校則

最初に聞いたときに、この曲を彼らが歌うことの、孤高さを感じた。

応援ソングのようであって、孤高の決意表明の曲。

PVの冷たい空間の中でただ白く、照らされる姿は、神聖であると同時に孤独だった。

ブラック校則公式での「この作品で世の中は変えられない」という言葉が、絵空事ではなく、建前のようなハッピーエンドでもないことに、信頼できると思った。

思うような理想的なところにはたどり着けなくても、何もしなかった時とは違う未来には行けること、それもまた想像や予定とは少し違うこと。

 

③TOPとは

紅白に出場できなかったこと、来年のツアーもドームがないこと、新たにドームが決まったグループや紅白に出るグループがいること、別のグループの勢い。

各々のグループはそれぞれにいいところがあって、どのグループも好きだけれど、どうして自分の1番応援しているグループじゃないのか?ということを考えてしまう年の瀬だった。

今まさにTOPを歩いてる嵐兄さんがお休みしたらどこが来るのか、勢いは、と考えたときに、おそらくキンプリのほうが強いな、と思うのだった。

このことを本当に考えてしまう1年だった。キンプリのことも好きだし、応援しているけれど、SexyZoneと比べるとどうもしんどくなった。何が違うのか、何かが足りないの?などと考えていた。

ゴチの(私にとっての)最終回、クビになったら誰を呼びたいかの質問に、わたしは(ここで風磨くんって言ってくれれば!もし来年もメンバーが来てくれたら!むしろここで風磨くんの名前が出るだけでも十分エモい!)などとよこしまなことを考えていたが、健人くんが後輩のキンプリやストスノの名前を挙げたことに、自分の心の醜さを知り、健人くんの清さを知り、キンプリもスノもストもセクゾもそれぞれがそれぞれでがんばるだけなんや、と、結果として比較されるものがあるとしても、なんか違うそうじゃない、というのをもやもや考えるようになった。

 

SMAPがいたTOPと嵐がいるTOPは、TOPといえば同じだけど、同じじゃない。

KPがとるTOPとSZがとるTOPも、TOPといえば同じだけど同じじゃない。

たぶん、SZは「ポスト」にはならない。

今まさしく愛するグループが、愛する人が何を負い、何をして、何を導こうとしているのか。

それぞれのグループが手にするTOPにしても、その様相は異なっている。別々の意味がある。別々の世界がある。目指す行き先が同じであっても、成すことと、成していくことは違う。

私の中の、T想像しやすいTOPの様相は、人気で有名で、バラエティとかによく出て、面白くて、楽しくて、歌もダンスもうまくて、これまでのアイドルのTOP像がよく似合う。今の時代によく合う、大衆に受けやすい。王道、わかりやすさ、とっつきやすさ、それらを兼ね備えているし、そういうもの。

セクゾにはわたしはそうじゃないものを求めている。今のバラエティじゃない、もっと違う角度、全然違う意志、ここにない別の世界観、自己肯定感を高めてくれること、多様性への理解、すべてにやさしくいることの困難さと尊さ、愛が救うということ。これらはまだ全然浸透としては薄く、大衆に受けやすいとは思わないし、まだまだ過渡期、変遷、でもだからこそ、これからの時代に絶対にいてほしい、と強く思う。「未来にある普通のものを作ること」がイノベーションなら、まさしくその最中だと思っている。だから、早く行けない、舗装されていない、思ってたより険しい、と思ってしまう。けれど、その険しさを拓くことのできる人たちと信じている。

彼らがTOPをとる世界はきっと、ずっと、美しい。

 

黄金のたてがみをなびかせた

勇気ある はみ出し者よ

こんなにも 虚しい時代でこそ

魂の限り叫べ We're Wonder Child

 (麒麟の子/Sexy Zone)

 

about 2019

スケジュール帳に書いてた今年のplanあれこれを振り返りまとめとく。

  

  • Year Plan

◎:SexyZoneの現場に入る

△:恋活する

△:素直になる

〇:人にどう思われるかじゃなくて自分がどうしたいか

 

Work

◎:転職する

〇:簿記3級→2級...2級は未取得

〇:有休消化

△:電話対応の質向上...提案はできるようになったけど、言葉遣い△

 

Life

△:拡げようSexyの輪(押し付けないけど隠しもしない)

...少しずつ話すようになった。プラベでは言えるようになった。

新しい職場では、振られたら正直に答えるようにしようかなと思ってる。

隠すより素直になるほうがらくだなって思うこの頃。

△:兄弟との接し方を知る(症状について調べる)

...調べてない。いまだにやっぱあんまり関わりたくない。

△:知らないことを認める

...まだごまかしがち。職場筆頭になおしていきたい。

 

Health

△:人のすきなことの話をたくさん聞く...いまいち

×:筋肉をつける

×:できる運動を探す

 

Beauty

〇:顔の脱毛にいく...行ったけどまだ生える。お金がかなりかかるのに腹が立ってきた。マーケティングホロコでは?という気持ちもある。

〇:すきなことをほめる・賞賛する言葉をたくさんインプット&アウトプット

...徐々に。自分のことをほめることも、他人のことをほめることもふやしていきたい。

△:自分の外見を気に入るものに整える...気分が沈んだときやばい。年末になってブスになった気がしてきてる…つらい…。

◎:推しの存在に感謝する...本当にありがとう。

 

Money

〇:月収・年収の増加(転職)...ボーナス前にやめたため、年収現象(;_;)月収はまだ未確認。4月で上がってほしいな…。

〇:株とか調べる...結果、株はやらないことにした

×:貯金する...むしろマイナス。来年の課題はこのマイナスを補うこと。

 

Other

×:M教授に連絡する...新しい職場になって、さらに遠のくかも。6月の院説明会はいってみようかな。

△:Study English...若干の意識として持つようになった。

△:フェミニズムを勉強する...まずジェンダーについて1冊読了。

△:Sexyについて哲学する...まずは情報収集と思う

?:軽やかに(肩の力をぬく)…うーん、、新職場になってからはいまいち。

 

Wish lisf

〇:小さなリスクを覚悟で飛び込む勇気をもつ...顔を出す場所はふえた

×:恋人をつくる

△:自分の感情とうまく付き合う

〇:鎌倉旅行or大塚美術館へいく...大塚美術館へ

:止めることのできない時間は惜しむためだけではなく、美しい時間を次々手に入れるために流れていく(黒いあげは)

 

To do

〇:ファンレターをかく...年内、また書きたい

?:会いたい人に会う...高校のメンツを想定していたなら会ってない

〇:FBグループスレにコメント

〇:新しい本、音楽、人に出会う...振り返り記事をかこう

×:ラジオレターをかく

 

Jumon

:it is never too late to become what you might have been.

:life is interesting in the end, some of your greatest pains, become your greatest strengths.

:愛、屋鳥に及ぶ

:自信...他人に負けている部分があっても自分には譲れない長所がある

 

 

覚書

1202 世界的になりたいと皆が口にするけれど、世界的に有名になることと世界中の人を幸せにすることでは随分と違うきがした月曜日。

思春期に好きだったアイドルは今はアーティストして活動している。彼の曲は好きだし、カッコイイと今も素直に思うけど、彼と彼らへ抱く感情の決定的な差はそこにリスペクトの気持ちがあるかだと自分の中で思う。

「彼ほど好きなアイドルはできないと思う」と友人が口にしたとき、ああ違うな、わたしはもう、全然、好きなアイドルがいる。もっと言えば、初めて「愛するアイドル」がいる。

カッコイイは刺激的だけど、そこにトキメキはあれど、リスペクトが不在だったと気づいた10年。

あの頃、確かに憧れてた。でも憧れと尊敬は似て非なる。カッコイイなと思うけど、カリスマ的だなと思うけど、わたしは今もバカみたいに、仲間とかそういうのが大好きなんだ。

グループにいる彼が好きだった。

これはたぶん一生モノの癖みたいなもので、今愛して止まない彼だって、グループありきで好きなのだと思う。(だからグループと自分がイコールだという彼に安心するし信じる、と思うのだ)

 

自分のやりたいことを第一にそのカリスマ性を思う存分発揮した人

自分のやりたいことは全部グループの活動のため、グループが大前提の人

昔は前者の方がカッコイイし難しいと思ってたけど、今は真逆に後者の方がカッコ良くて難しくて、かつその上で自分の気持ちもグループの気持ちも、周りの気持ちにも答えようとするずっとずっと難しくことをそれでも信じて選び続ける彼らが愛しくてたまらない。

だから明日も明後日も来年も100年先も愛したい。

Talk to yourself like you would to someone you love

 同じものをすきだからって、同じ価値観でも同じ熱量でも同じスタンスでもない。

これは何度も繰り返す自戒。

 

応援してるグループの、今年最初のシングルが出た。

売り上げについて焦る人とか、後輩グループの勢いから危機感を感じる人がいるようだった。けど、焦る”べき”とか、危機感持つ”べき”とか、MUSTをくりだすのは、危ないなあと思った。

その言葉は、自分で自分の首を絞め続けるよ。わたしもいまだにその癖ぬけないけど、”私は”焦る、"私は"危機感もつ、だ。

 

本当に?絶対に?ずっと売れてないの?

 

わたしは自責タイプで随分と苦しんだし、一方で他責で人を傷つけたこともあるけど、認知の歪みって自覚もつほうがたぶんちょっぴり自己修正しやすい。

今までと違うことが起こってもいいじゃん、時代をつくるってそういうことだと思ってるよ。同じだったら逆に、それは前例踏襲でしかなくない?

 

ずっと勢いに乗り続けるのが難しいのはわかるけど、できていないことや実現されてないことをひたすら数えて生きるには、世の中やさしくないこと多すぎるから心すり減らしすぎない?

長いこと応援してる人にしたら、それだけ「ずっと」報われないって思ってしまうのかもしれないけど。2年前に出会えたわたしは、この2年で周りに4人もファンになった子がいるだけでも随分とすごいと思うし、オープンにすることで「応援してるのってあの子だよね?」って友達が知ってくれることが増えたことだけでも、「進展」だと思うんだよな。

2年だから、まだまだ体力残ってるのからこういうふうに思えるのかもしれないけど。

だったらなおさら、前向きに応援したい。

ドラマ、配信、映画、素晴らしい脚本家、社会的に問題にも焦点をあてているテーマ、素敵な主題歌、今まさしくムーブメントを起こそうとしている人たちの意志をうつした曲。

何年も何十年先でも、「素晴らしい」と思える長く愛されるものは多くないと思う。そういう意味でも、すごく完成度の高い曲だと思ったよ。

 

人気投票のための大量購買を良質とは思わなかった。

ノルマ至上主義、利益至上主義だった会社で病気になったこともあった。

数字ほしさに、大事なもの見失いたくないな。

ほしいのは、今日明日だけの結果じゃない。

とても正直なことを言えば、時間がかかると思ってる。

わたしがほしいと思ってる時代は、今の情勢ではあまりにも「マイノリテイ」に扱われる。

ちっとも簡単じゃないことを、この1か月だけでも身をもってかんじた。

それでも希望もあるし、なにもやりつくしてないから、なにもあきらめないけど。

 

信じることから始めてる。楽しいことや嬉しいことを数えてる。

それを「甘い」とか「花畑」とか喩えるの、それこそ随分と「建前どおり」受け取ってくれるね、って思う。何かを見るときに、プラス面に着目するかマイナス面に着目するか。

優しい言葉ばかり使う人はずっと優しいところにいたとは限らないくて、たくさん傷ついたからこそ選べる言葉があることを知ってるかもよ。

ポジティブなことを言うのが難しい状況で、ポジティブな変換をしてくれた、紛れもなく彼らに助けられたから、ならわたしだってそうでありたい。返していきたい。

自分のマイナスにくわれたくない。雨の中で踊れることのつよさを忘れないでいたい。

愛する人と対話するのと同じように、自分とも対話しよう」

 

なんかもう資本主義がクソっぽいよねー。

覚書のようなもの

時間がたってしまった。

年内の目標の1つだった転職が決まった。

新しいところに行くことの不安も残ってるけど、今回の決意を忘れないように、新しい職場で働きだしてから、いろいろと迷うことはあると思うので、読み返すことで未来の自分を少しでも支えられるように書き残す。

 

【転職の決意】

今の会社で社歴5年を迎えるけど、そもそも転職を真剣に考えたのは3年を迎えたとき。

2社目(派遣入れたら3社目)の会社では、①3年続ける②前職での後悔を払拭する

この2点を目的にしてて、その2つを遂げられたと3年目のときに思えた。

じゃあ、新しく今後はどういう想いで続けるのか?と考えたとき、これといって「長く続けるメリット」は感じないものの、長く続けたくないわけでもなかった。

ただ、続けることを考えると、給与面や休日面、その他不満な点もいくつかある。

1年間、そういう気になることに声を上げること、自分にできることを増やすことを主軸にして、そのうえで転職するかは決めようと考えた。

そうして、4年目がたったとき、会社(の特に社長)がかなり保守的であること、自分より上の役職の立場である人間が、部下の面倒を見ずに自分の業務にのみ集中すること、教育体制のなってたさに無責任な態度であること、そのうえ教えてる立場の人に「厳しく指導してね」なんて丸投げすること(それも指導係として任命したわけでもなく、ただ気になった人がやるなかで勝手に押し付けられていく)、ありとあらゆる部分で、丸投げ・受け身・ビジョンなし・改善策を講じない(あげても丸投げ)・人的投資の低さ・よくわからない投資(体裁的)はする・体裁重視、な部分が顕著になった。

こんなところに居続けることで、いい未来なんてみえてこない。

幸いにも、入社当時からお世話になっている部長はボトムアップしてくれるし、意見を尊重してくれるけど、部長もあと数年で定年。

自分の年齢を考えても、スキルがない以上、今だと思った。

結局5年目になったのは、その前に再度人事異動があり(毎年あって本当にヘトヘトになったのも理由の1つ)、その体制を整えることを考えたからだ。

でも、本当に耐えれなくもなっていた。

休日がおしいとか、スキルアップとか、並べたけど、「この会社で働き続ける未来に明るさが全くなかった」からだ。自分のありとあらゆる可能性を失う。

たとえ、比較的仕事ができる・わかるというステータスは手に入れられても、給与は社内でかなり低いし、あがらないし、そのうえで負担・責務だけは増えていく。

営業より安い給与、一般事務として下に扱われながら、主任がやってない、後輩の面倒をみるだとから、営業所をまとめていってね、とか言われるの、本当に気持ち悪かったし、そうやって面倒ごとは自分より下の人間に振れて、自分の地位と給与だけは増すおまえらはそりゃらくでしょうよ、と吐き気がした。

そのことをだれも疑問視しないことこそが気持ち悪かった。

「面倒見」を「して当然/してくれる」と思ってるところが本当に耐えられなかった。なんの返しもないくせにな。

 

【転職先の決定】

50社ほど応募して、書類通過が5社、面接が3社、の中で選んだ。

ずっと変わらず、内定をくれた1社に結局行ってしまってるので、不安がないわけじゃない。

けど、今回は返事をするまでに、両親と知り合い、転職を終えた友人にも相談して決めたので、これまでの独断とは少し違うつもり。

転職の目的としてた①土日祝休み(完全週休2日)②ステップアップできる③長く働ける

について①はかなうけど②は微妙③はそこそこ。

現職と同じ、営業事務職としての採用だし、スキルアップの要素はあんまり感じてない。

でも、同じ営業事務職の中でも、給与の上昇が見込めること、「営業と対等な立場」であることは、前向きにとらえた。

反対に「残業がある」というのが、これまでと違う点。

月平均20時間。残業がある前提だと、多い気はしないけど、定時あがりにすると多い。

友達と話しても、「結構あるな~」と言われたので、少し不安ではある。

ゆくゆく残業時間を減らすような効率アップをできたらいいなとは思ってるけど、最初からシャカリキに頑張りすぎないようにもしたい。

(残業時間込みで現職より年収アップする。残業なしだとダウンだ…)

③については、営業事務でも役職があること、産育休実績があること、実際長く働いてる女性が多いことから、まあまあ可能性は高い。

バリバリ働くというよりは、長く働いてそれなりに年収も上がる、ことを軸に考えてた。

そういう意味では、残業とか異業界とか、違うことで最初のうちはワタワタするとは思うけど、慣れたら、ながーく働けるんじゃないかな、という感じ。

あまり最初からハイなところを目指さず、まずは目の前の自分自身ができるようになること・吸収することを目指したい。

 

とりあえず、転職おめでとう。

現職続けるよりはきっと、明るい未来にいけるから。間違えたと思ったらそんときまた考えたらいいし。

挑戦したことで、違う未来が見えるようになったわけだし、

挑戦したこと自体でも、十分偉大だからね。

 

やまないことをもっとーに、自分の身の丈に合わせてやっていこう。

泣きたいときに泣ける場所では本当に笑えると思うよ

PAGES 新潟公演を終えて

 

「今、あなたは素直に笑えていますか?」

1番最初にマリちゃんがストーリーテラー(?)として話した後、物語は絵本みたいに始まる。

Photo Album Gathered Emotions by Sexy Zone

初恋の話、社会人の話、結婚の話

ざっくりいうなら、そんな感じに区切られてたかな。

セトリの深い掘り下げは、円盤化されてからにするけど。

とりあえず、今はエモーショナルに。

 

「今、あなたは素直に笑えていますか?」

これまでだったら、ファンである自分(たち)に向けられている言葉と受け取ってたと思うけど、今はその言葉1つにしたって、聡ちゃんのことを思わずにはいられない。

24HTVの最後に、笑っていることを決意に述べてた聡ちゃんが(もちろん他の媒体でも話していたけれど)、わたしたちに見せないところで抱えていたことを思うと、どうしようもない、どういいようもない感情になる。

昔、友達が「泣きたいときに泣けるところでは、本当に笑えると思うよ」と言ってくれたことがあった。たぶん、高校生のとき。

今でもずっと大切にしたい言葉だけど、友達の前で感情そのままに(特に負の感情そのままに)泣いたことはほとんどない。

明るくて、元気でいたい。一緒にいるときは楽しいって思ってもらいたい。そういう気持ちは、負の感情を出すのを遮るし、それだって1つの思いやりだとも思う。

でも、泣きながら友達が電話かけてくれたり、夜中に思わず高ぶって泣いているとき一緒にいれることにだって、ものすごく、大事だなって思った。かけがえのない時間だなって。

だから、今回のセットリストの(アンコールを含まない)最後の曲が「CRY」なのが1つの答えなのかなって。今の4人の。

泣きたいならCry Cry Cry 思いきり

Cry Cry Cry 泣いていいさ

優しさはいつも近くにある

だけども素直になれない僕らは

Crying in the Rain 流した 涙をそっと

Wow-o-o wow-o-o 抱きしめてる

Wow-o-o wow-o-o Love yourself

完璧でいたくて弱さを見せれないでいた健人くんが、24htvの最後、目を潤ませていたこと、悲しいことを打ち明けないで一人で抱えてきた勝利くんが「僕にはまず、メンバーがいるし」と言ったこと、いつも余裕そうな風磨くんだって「僕なんかでも」という表現をしたこと、マリちゃんがとっても頼もしく立っていること。

どうせなら、傷も悲しみも一緒に抱えて、進んでいきたい。

もちろん、喜びも幸せも一緒に抱きしめて、進んでいきたい。

泣かないでよCry Cry Cry これ以上

Cry Cry Cry ひとりで

嬉しくて流す涙のあと かけがえのない生命を抱きしめて

Life is so... so beautiful

Go Love yourself

たくさんわたしたちのことを愛してくれるSexy Zone

少しでも多くの愛を返していけますように。

その術は今も曖昧だけど、まだまだ未熟だけど、

それでも、一緒に愛していけますように。

 

センステで踊る4人を見ながら、ふと後ろをみたらエンドロールが流れてることにびっくりした。

この曲を1番最後に持ってくる意味合いを理解したわけじゃないけど、それでも1番最後にこの曲があることに、高ぶって涙がこぼれた。

エンドロールが終わって、映し出された絵本みたいな絵の写真撮影の風景に、また涙がこぼれた。とても優しい世界にいると心から思った。

すべての人の思いを汲みとるなんて、安易にできることじゃないし、本当のところは自分の心しかわからないから、確かめようもないけど、それでも、”そうでありたい"ていう想いは、美しいなって心から思った。ありがとう、大好きって改めて思った。

Sexy Thank You

彼らにとってもまたライブが、

泣きたいときに泣ける 素直に笑える場所でありますように