100年先も愛を誓うよ
One Loveと明日の記憶を聞きながら通勤を続ける今週。
日曜日
ニ*コイのエンドロールをみて、KTTの『愛、屋鳥に及ぶ』を思い出したり、撮影時期に24htvやツアーが重なってたこと、たくさんのことが急にリンクし出して、わけもわからず感極まって涙が出た。
全部、ひとつひとつ、花びらみたいに美しくって、それが作品をみて繋がって、健人くんから花をもらったような、健人くんが1つの花を咲かせたようにさえ思えた。
ラブコメだし、楽しいエンドロールにどうかしてる!!情緒不安定か!!と思いつつも、でもすごくいい雰囲気の撮影現場も伝わってきて、健人くんのどこまでも包みこむような愛を感じたのだった。
一緒に働いたことあるスタッフさんの名前を覚えるとか、共演する役者さんの作品を見ててどれが好きか言えるとか、今回の映画にしてもワイさんと話したことをブログで書いてたりとか、ほんとうに抜かりないなあって、仕事に抜かりないって思ってたけど、
そういうの全部、健人くんの作品に対する愛で、自分と関わるすべてのものへの愛のかたちが、そういうふうに現れてる気がしてきた。
作品は彼の血肉となるみたいに、作品にもまた彼の血肉を分け合うみたいな、感覚がした。
だから愛してねって、彼と繋がるわたしたちもまたその一部になりうるような感覚だった。
………☆…………☆
永遠なんてどこにもないけど、永遠にしますって言った男の子のことを思い出す月曜日。
その言葉が彼を、彼らを縛ることにはならないでほしいし、わたしたちの存在が彼らを縛ることにもなりたくない。
けど、よけいに信じたいと思ってしまう。
『止めることのできない時間は惜しむためだけではなく、美しい瞬間を次々手に入れるために流れていく。』よしもとばなな
『こういう痛さこそが、星空を見あげた時のように目を開かせるのだ。これも私だけの宝、輝かしい小さい秘密の感情だ。いつか私をもっと生かす魔法になる。コトン、と箱に入れて取っておこう。暗い中でも小さく光っているだろう。』よしもとばなな
すごくすごく頼もしくて誠実な人たち。
ずっと5人で続けることの難しさと尊とさ、かけがえのなさ。はかりしれない。
その大きな背中を見てきた、5人はどんなふうに歩くんだろう。お兄さん5人にはなれない、ふうまくんの言葉を思い出したりもして。あらしになりたかった少年がSexyZoneになりたいと、言ったように。
追いかけていくうちに、もうすでに、少し違う扉をきっと開いてて、それから彼らだからこそみせてくれる世界があること。
最後がきてもさいごまで愛したいなあ。
『めぐりめぐる時代の途中で何度人を好きになれるのだろう 深く深く支え合えたなら きみのために何ができるのだろう』
『めぐりめぐる季節の途中で何色の明日を描きますか 強く強く信じ合えたなら何色の未来が待っていますか 何色の未来を描きますか』
アイドルってすごいなあって改めて思った
彼らのファンはすごく愛されてて
そしてファンもまた彼らを愛してて
だからあんなにも誠実で丁寧で朗らかな
会見になったんだろうなあって思ったし
1つ1つの言葉にこめられた愛があることを
アイドルを好きになったからこそ
ファンという立場を少なからず知ってるからこそ感じられたこと
幸いに思う
永遠はあるよ